いのちの楽校

～ School of The Sense of Wonder ～

あづみのこどもの家

まずは一番身近ないのちである、自分自身を大切に。自分自身を大切にしていると、まわりのお友達や動物が、何をのぞんでいるのか、なんとなくわかってくるようになります。優しいこころは、優しいつながりをうみ、優しい社会がうまれます。

人はひとりでは生きられません。大人になってからも人を思いやり、共に支えあいながら生きていけるような優しいこころが、これからの時代は特に大切になると考えています。

こども達からの提案、やってみたい！にできるかぎり全力でこたえます。こども達に備わっている天性の才能が開花するチャンスを見逃したくないと考えているからです。

大人になり取り組みたいことがみつかった時にも力を発揮できるように、前へすすむ勇氣と直感力、集中力を養います。

安心できる場所や人の中で、小さなチャレンジや表現する体験をつみかさねることで、自己肯定感が育ちます。成功や失敗にこだわらず、すべてを自己肯定と氣づきにかえる前向きな心の習慣をつくることがねらいです。

お子さまが社会に出てからも、様々なことに元氣にチャレンジしていかれることを願っております。

忙しいスピード社会の現代においても、おかれた環境から小さな喜びを見いだせる感性は、大人になり様々なできごとがある中で、人生を前向きに生きていく力となります。

どんなことがあっても、小さな喜びを感じとれる感性は、内なる幸福感を深める宝です。

いのちの楽校でいちばん大切にしていることです。こどもたちにとって、じぶんに関心をもち、肯定的に見守ってくれる大人が与えるプラスの影響ははかりしれません。大人がやさしい心でよりそうことで、こどもたちは自分自身が愛されるべき素晴らしい存在であることを確認します。

『いのちの楽校』

という屋号は、発起人てんこがインスピレーションでおりてきた言葉をそのまま使っています。

サブタイトルは、敬愛するマリア・モンテッソーリの教育思想を大切にしながら子どもたちと関わっていけたらという願い込めて「あづみの　こどもの家」といたしました。

《解説》

いのち・・・枠にはまらず成長する芽

の ・・・一人ひとりのいのち・種

楽校 ・・・大地に根をはやし、さまざまな人と手をとり合い、明るい光がさしこむイメージ
家の形・・・大地とのつながり、すべてがフィールド

satomiちゃん作成
special thanks！！